第10回公演
「えんぴつと消しゴム、それからカッターナイフ」
日 時 2月24日(金)14:20〜
場 所 広島市立宇品中学校
原 作 加藤のりや
出 演 しげる やすし ポロリ
音 響 佐助
照 明 マッキー レッド
県立大学のサークルとして地域貢献も忘れないモジョメイツ。記念すべき第10回公演は、ついにキャンパスを飛び出してオール2年生キャスト&裏方で宇品中学校で初の学外公演に挑みました。
そして、これまでの最多となる卒業間近の3年生約230名の前で、堂々と演じきりました。公演前最後の三日間の成長はすごかった!
轟音モジョメイツの第2章の始まりを確信される舞台となったのでした。
宇品中学校の校長先生をはじめ、生活指導の先生、放送部の先生など多くの先生方、そして生徒のみなさんのおかげで、モジョメイツは新しい一歩を踏み出せました。いやあ、ちょっと安心しました。そして、演劇の持つ力はすごいって、再確認しました。
4月の「読書対決」から始まった2005年度のモジョメイツ。振り返ってみると、新歓公演は金土3回公演、6・7月には2週間連続公演、秋の学祭公演は3本立て、そして今回のはじめての学外公演と、この一年もチャレンジばかり。すごいねえ。
来年度も期待しています!
第9回公演
紫苑祭公演
日時:2005年10月9日(日)−10(月) 紫苑祭
場所:県立広島女子大学(県立広島大学広島C) 2313教室
「通販生活」
原作 林陽子
出演 ノモラ セブン ゴマ
1年生ニューフェイス<ゴマちゃん>の初舞台とは思えない度胸の良さにびっくり。それに受けてました!
「読書対決」
脚本 小林賢太郎(ラーメンズ)
出演 アニー レッド
4月の特別公演でやった『読書対決』のノーカット版に違うバージョンを加え、さらにキャストを一部替えての再演。ちょっとした間の違いで笑いがとれたりとれなかったり。難しいですなあ。
「ドラマチックカウント」等

原作 小林賢太郎(ラーメンズ)
出演 アニー ノモラ 一
瞬芸的な作品だけに、客がついてこれなかったら終わり。これまた難しいですな。
モジョも3度目の学祭公演。お客さんには、広島演劇界の方が多く見られるようになり、団員の頑張りがよく分かります。
今年も、多くのお客様に来ていただき、最終公演は、席が足りなくなるほどでした。 3本、それぞれ決して長くはないので、続けて見られないないのはちょっと残念でした。 ラーメンズの本が増えてきましたが、ファンの人はどう思われたでしょうか。是非、掲示板に感想をお願いします!
第8回公演 〜2 weeks theater
お陰様で222名のお客様におこしいただきました
ありがとうございました
今回初めて、6〜7月という時期に公演を打ちました。それも短編+ビデオライブで2週間というロングラン公演。でも、観客アンケートではよい企画だとお褒めいただきました。初めてということで言うと、立看をいつもの2倍の大きさにし、食堂前でプロモーションビデオを流し、ポイント制を導入するなど、観客動員に新しい工夫をしました。その結果、10日間で延べ222人のお客さんにごらんいただきました。なんと皆勤賞の方もおられました(私もできなかったのに・・・)。
昼休み公演というのは、お客さんからすると、お昼休みだけなので気楽に見に来れるのですが、公演をうつ方からすると準備・撤収の時間がわずかで、実は大変のです。2限目に授業が入っていて、それも時間通りに終わらなかったりしたら・・・。キャストやスタッフも授業があるので、2週間の間、気が休まる暇がなかったというのが実際の所でした。たぶんこの企画は二度とないでしょう。
「カーショップ」
日時 6月27日(月)・7月6日(水) 昼休み
場所 県立広島女子大学大講義室兼講堂
脚本 林陽子(工房ギルド)
出演 北島まや(店員)・ノモラ(客)
工房ギルドの林さんからいただいたショート・コント。ビデオ上映の前座ということで演じられましたが、これだけ見て帰る人も。ウケてました!
「小説家らしき存在」
日時 6月28日(火)・7月7日(木) 昼休み
場所 県立広島女子大学2313教室
脚本 小林賢太郎(ラーメンズ)
出演 レッド(小説家)・アニー(編集)
さすがラーメンズ。まず本が面白い。 アニーの体を張った居眠り演技と新境地を切り開いたレッドの(じいさん)文豪キャラは、作品を十分消化していました。個人的にはこれが一番面白かった。
「鬼子母火」
日時 6月29日(水)・7月8日(金) 昼休み
場所 県立広島女子大学大講義室兼講堂
原作 宮部みゆき
出演 ワンタンメン(ナレーション)・ノモラ(おとよ)・
アニー(番頭)・マッキー(おかつ)
照明 レッド・ポロリ
音響 ワンタンメン
昨年の学園祭でやったものを、練り直しての再演。キャストもオール3年となり、照明・大道具も使って、より演劇に近い朗読劇となりました。原作を読むのとはまた違った面白みがありました。ただ、練習の際に、この手の話をする時にお祓いをしたりするよねといっていたら、一週目の公演中に、役者のコンタクトが両目一度に落ちるとか、舞台のパネルが倒れるなど、トラブル続出・・・。でも全く気にしない明るいモジョメイツでした。
「幻覚カプセル」
日時 6月30日(木)・7月5日(火) 昼休み
場所 県立広島女子大学2313教室
脚本 いとうせいこう(工房ギルド)
出演 ポロリ(坂井)・セブン( )・しげる(高木)
一昨年の学園祭での演目を、キャストをすべて2年生に代えての再演。セブンは初舞台でした。緊張と緩和が笑いを生むという理論を徹底追及した演出でした。
「歯医者」
日時 7月1日(金)・6日(水) 昼休み
場所 県立広島女子大学大講義室兼講堂
脚本 林陽子(工房ギルド)
出演 ふぴこ(歯医者)・レッド(患者)
これも工房ギルドの林さんからいただいたショート・コント。 歯医者が一週目がおじいさんキャラ、2週目がさとう珠緒キャラでした。どちらも患者役のレッドが本気で出て行ってしまいそうでした。
「10カウント」
日時 7月5日(火) 昼休み
場所 県立広島女子大学大講義室兼講堂
脚本 小林賢太郎(ラーメンズ)
出演 ノモラ・アニー
長いナレーションから・・・。ラーメンズの言葉にこだわったシリーズの超ショート・コント。この手のは立て続けにやるともっと面白いのでしょう。
「一年中戦っている侍」
日時 7月5日(火) 昼休み
場所 県立広島女子大学大講義室兼講堂
脚本 小林賢太郎(ラーメンズ) 出演 ノモラ・アニー ショート・コントというより瞬間芸に近い? これで公演作品1本と数えてよいのかしら?
ビ
デオ・ライブ
魔がさして(6/27) 賢者の贈り物(7/1) 告知(7/4) ネコは無慈悲な夜の女王(7/6)
「賢者の贈り物」以外は、学園祭で収録したものだったので、音質・画質とも良好とはいいがたいものでしたが、それなりに楽しんでいただけたようでした。
第7回公演
「花束と手紙 -嶋村邸事件-」
日時 4月15日(金)18:30〜 16日(土)13:30〜 17:30〜
場所 県立広島女子大学大講義室兼講堂
脚本 牧本慎平(広島大学演劇団)
出演 まっきー・レッド・ノモラ・アニー・北島まや
照明 ポロリ・しげる・幹久
大道具 ポロリ
音響 セブン
映像 マコモ
モジョメイツも創立から3年目を迎えることになりました。早いモノです。 この2年間に6回の公演で10本の作品を10日間に渡って発表し、延べ500人以上のお客さんを動員してきました。花束と手紙 スティル
さて、2005年度新歓公演は、広大演劇団の牧本慎平氏がモジョメイツの為に書き下ろしたハートフルなミステリードラマが上演されました。
今回は、はじめて土曜日を含む2日間3回公演を試みました。学外の方にたくさんお運びいただきました。ありがとうございました。
今回は、音響、照明、大道具等がこれまで以上に準備され、舞台らしい舞台となりました。観客アンケートでもよい評価をいただけました。
次回も是非、お越しください。
特別公演
「読書対決」
日時 4月7日
場所 県立広島大学広島キャンパス 大講義室兼講堂
脚本 小林賢太郎(ラーメンズ)
出演 北島マヤ レッド
学友会主催の新入生の為のサークル紹介でモジョメイツは、ミニ公演として、初めてラーメンズに挑戦しました。「せりふが完全に入ってなくても大丈夫」というネタですが、見事に観客を笑いの渦に巻き込んでいました。
ラーメンズは面白い。本番では時間の関係で短くしたのですが、舞台の後に部室でロングバージョンをしてもらって、抱腹絶倒でした。